自分で出来ることは限られている

物事が緊急性を要している場合に限って、私達は判断を間違うことがあります。例えば交通事故の場合、その場の勢いで示談交渉に応じてしまうかもしれません。示談交渉自体は間違ったものではないかもしれませんが、もし被害者側の被害が予想以上に大きかったことが後で判明した時、取り返しがつかなくなることもあります。それを考えると、やはり私達はそういった時に安易な判断をするのではなく、より慎重に、物事を考えて判断することが求められています。

例えば後々後遺障害が見つかってしまったら…、それに関連して、物損事故だと思っていたのに、本当は人身事故であったら…そういったリスクを考えると、安易なその場での示談交渉に応じるのは間違っている、と言えます。それに加えて、現場の様子を写真等に撮影して確保しておくこと、また相手の所在等を確認しておくこと、など私達にもできることはたくさんあります。

交通事故において、私達にできることは、特に被害者側となった際には、限られていることもあります。そういった時に正しい判断能力を効かせて、弁護士に相談するようにしましょう。交通事故の被害は弁護士に相談した方がより高い賠償金額を期待できるという調べもあります。